炭酸のデメリット

炭酸のデメリット

炭酸の飲みすぎで骨が溶ける!

続いて炭酸の飲料についてですが、飲みすぎると骨が溶けるという話を耳にしますが、真っ赤なウソです。
というよりは、炭酸の飲みすぎで骨が溶けるというのは過剰な言い方です。

たしかに糖分を含む炭酸を飲みすぎると、歯のエナメル質や体内のカルシウムを失ってしまいます。

しかし、常に分泌している唾液が溶けたエナメル質を回復しているのです。

そのため、炭酸の飲み過ぎで骨が溶けるはずはないのです。

よく見る無糖の炭酸ではもちろん、骨や歯はもとより、体内のカルシウムは溶けないので安心してください。

しかし、糖分のある炭酸の飲みすぎは骨は溶けませんが虫歯や肥満の原因になるので、飲みすぎ注意です。



炭酸は、歯に悪い

イギリスの研究では、炭酸が「歯のエナメル質を溶かす」ことがわかっています。

炭酸は、食事と一緒に適量を。そもそも水道水の方が歯にやさしくお財布にもやさしい。

しかし、炭酸水は、糖を含む炭酸飲料の100倍も歯に優しいので、どうしても炭酸を飲みたいときは、炭酸水で我慢してください。
同じ炭酸でも、コーラとただの炭酸では大違いです。



熱中症対策に炭酸は危険

年々厳しくなく夏の暑さ。
気温が体温以上になる日も当たり前にあります。
その時に注意しなければいけない熱中症。

熱中症予防には、水分補給が欠かせません。

水分補給といっても、水やお茶だけではダメなんです。
当然、何も飲まないよりいいのですが・・・

炭酸水が熱中症予防に適さないのは水やお茶と同じで塩分を含まないからなんです。

夏になればたくさんの汗をかきます。
個人差はありますが、汗と一緒に大量の塩分が体内から出ていきます。

人間は、汗で体温調節をしているので、それがうまく調節できないと熱中症になってしまいます。
もうお分かりかと思いますが、失った塩分を水分と一緒に補給する必要があるのです。

ということで、このとき飲むべきなのは、水やお茶、炭酸ではなくスポーツドリンクというわけなんです。

熱中症で命を落とすこともあります。炭酸で熱中症対策はできません。
どうしても炭酸にこだわる方は、塩を炭酸に入れて飲むとよいかもしれません。



炭酸はダイエット効果がない?

炭酸を飲むことのメリットとして、便秘の改善があります。

ダイエットは便秘を改善することで体内に溜まったものを出し、成功につながります。

だからと言って炭酸を多く飲むとダイエットできるかというと、そう簡単なものではありません。

たしかに便秘は改善されるので1回に飲む量がコップに1杯程度でダイエットにもなります。

しかし種類にもよりますが、糖分を含んだ炭酸水では全く意味がありません。
ダイエットに効果があると思って糖分を含んだ炭酸水を飲んでいては、飲み過ぎると太ってしまします。

便秘の改善のために炭酸を少し飲み、ダイエットのために飲むというのはデメリットなのでおすすめはできません。

夏に飲みたくなる炭酸水にはメリットもありますが、デメリットもあるので気をつけて飲んでください。