黒にんにくを食べてはいけない場合とは?

黒にんにくを食べてはいけない場合とは?

黒にんにくを食べてはいけない人いるの?!

栄養価の高い黒にんにくですが、実は摂取できない方もいらっしゃいます。

黒にんにくは特定の治療薬や、アレルギーなどにより、摂取することができない場合もあります。

身体にいいからと食べ過ぎてしまう方も、人によっては胃腸の不快感や下痢の原因となってしまうため、

様子を見ながら摂取してくださいね。

 

 

①特定の治療薬との飲み合わせ

 ・糖尿病の薬⋯ワーファリン(血液の凝固作用妨售)

 ・抗HIV剤⋯サキナビル(薬剤効果が弱まる)

 ・経口避妊薬⋯ピル(薬剤効果が弱まる)

 ・免疫抑制薬⋯シクロスポリン(薬剤の分解を促進し効果がなくなる可能性がある)

 

 上記のように黒にんにくによって薬剤効果の阻止、促進をしてしまう場合があります。

 

②にんにくアレルギーがある人は注意

 にんにくに含まれる「アリシン」が、

 体内でジアリルジルスフィドというアレルギー源に変化することで、

 じんましんや呼吸器障害などを引き起こす可能性があります。

 

③医師から黒にんにくの摂取を禁止されている

 治療中の疾患などにより医師から指示が出ている方

 

黒にんにくは身体にいい栄養素が含まれていますが、

身体との相性が悪く不調が出た場合は上記内容に当てはまらなくても、

無理に摂取を続けないでくださいね。